昨日は横浜市 星槎高等学校→東京都 教育庁 視察🏃
大阪府が来年度開校を予定している
「学びの多様化学校」(公立高校)
この一年はこの学校の準備期間として、重要な一年になると思っており、公私立関係なく視察をしています。
横浜市の星槎高等学校は、
不登校、発達障がいの生徒の支援についてはパイオニア的存在。
全国に40校舎あり、多様な生徒に多様な学びを提供している学校です。
https://www.seisahighschool.ed.jp
副校長はじめ、教職員の皆様からは、たくさんのことを惜しみなく教えていただきました。
今回やこれまでの視察で感じたことは、はたして公立で出来るのか…と少々の不安が。
個に応じたきめ細かな学習指導や工夫、さらにはやってみたもののダメだったときの改善など。
不登校になる理由は千差万別ですから、一人一人のアセスメントにはかなりの時間をかける必要もあります。それは私立の他校も同じ様にしていました。
東京都教育庁のお話の中でも、公私連携をして不登校支援の好事例などを共有する必要を感じ、子ども政策連携室を設けて横串を入れているとおっしゃっていました。
大阪府でいうと、教育庁と福祉部の連携となるのでしょうか。先輩議員や私も言い続けていますが、多様な子どもたちにはこの2つの連携は欠かせません。
はたして大阪府はそうなっているのか。
そして何より、子どもたちに接する人(教師)が、子どもたちを理解していることが重要です。その人材についても大阪府はどうしていくのか。
大阪府の学びの多様化学校がより良い学校となるよう、今回の視察も参考に、自身の質問で議論していきたいと思います。










